id:yukee-ane
今日の夢のことを語る

私はこの先回復の見込みがなく、苦痛をともなうだけの病気のため、安楽死を決めて処置してもらい、最後の化粧をしてもらっている。
伯父が本当にその方法しかないのかと泣く。
母が全く関係のない近所のひとに「この子はかわいそうな子で~」と、私の事情を話そうとするから、よけいなことを言うな、誰か黙らせろ!と言っていると、モニターが赤く点滅し小さなショックを心臓に感じる。
ああ、その時が来たんだと目の前にいる姪をもう一度抱きしめたくて手招きするも、みんな消えてしまう。
そして何故か怒り狂った私は、ドアを壊すと外に出て行く。
病院のひとに「あんた死ぬはずなんだから」と言われるが、やかましい!と蹴散らす。

外の空気を吸って「ああ、生きめやも」と思うのだった。