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のことを語る

今、目が覚めるまで見ていた夢が、私の今までみた夢のどれよりも美しかったので記録しとく。

新潟の小さな町の夕暮れの海岸にいる。
海岸脇に立ち並ぶ、小さなおみやげ物屋やら飲み屋やら。
その路地は足下が真っ白な砂で覆われている。
気持ちが良さそうなのでサンダルを脱いで裸足で歩く。
一緒に歩く彼が手を繋いでくる。
ふと気づくと、日が落ちたばかりなのに、空も海も同じように真っ青で、それが白い砂と建物にも反射して、視界がすべて青と白のグラデーションになる。
近くの店のひとが、数日前から見られるようになったんだと教えてくれる。
一年の間のわずかな時期の自然現象らしい。
美しさに見とれる。

海岸から少し入った飲み屋に行こうと思うと、ショートカットに小さな崖を登るのだけど要所洋酒で必ず手を出してくれ、いいひとだなぁ・・・と。