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甥、姪が可愛くて仕方ない独身者の会のことを語る

昨日は姪とふたりで軽井沢プリンスのアウトレットへ。
迎えに行って車に乗せ、コーヒーでも買うかとコンビニへ寄る。「これも」と肉まんを買う姪。
食べ終わるとぐーぐー寝て、ほら着いたよ!と起こすと、フル充電されてたわ。

空腹の買い物は暴走しがちなので、お昼も近いしまずはご飯にしようと先制する。
前に行ったときにはなかったオサレなフードコートができていたので、そのなかを見ていたらここがいい!って、カフェ系の店を指す。
プレート系ランチにスープは別料金、それぞれに飲み物つけたら(暑かったからビール飲みたかったけど、そんなわけにもいかないんで気分だけノンアルで)あっと驚く4000円近いお支払い。
まあ、軽井沢くんだりまで来てケチっても仕方ない、姪が食べたいならいっかー。(一回目)
中はやたらとうるさい音楽がかかっていたので、風もあったしデッキで食事。気持ちがいい。

二時間ほどぶらぶらしてたら喉が乾いたと訴えられ、リクエストでスタバに。
飲み物とアップルパイ。そんなこってりした飲み物にアップルパイかえ? お支払もまたおっ!っと。
まあ、これもたまにのことだから、いっかー。(二回目)
ひとくちパイをもらったけど、美味でした。

また練り歩くこと二時間。
スキニーが欲しいと言う姪の試着に付き合い、ついでに処分価格の白のショートパンツも見せられ、えー、それ?と思ったのに、試着したのを見たらまあ、若いって素敵ね、よく似合うこと。
はいはいそれも買いましょう。え、スキニーはプロパー?
・・・ま、洋服買ってあげる機会も最近はなかったからいっかー。(三回目)

そろそろ、ぶらぶらしながら駐車場に向かいましょうか。
え?小腹が減った? 近くのパン屋でカレーパンとスイートポテトと飲み物。
若いって燃費悪いのね・・・しかし食べられることはいいことね・・・ま、いっかー。(四回目)
ついでに近くの食品類扱う店で家にお土産買ってくと言うので、私も父のお供えを買う。
もちろん、支払いは私だ。

車に乗せて駐車場を出ると、大粒の雨が落ちはじめて、一日晴れていてこのタイミングで良かったねと話しかけると、既に寝落ちつててた。
・・・若いって眠いのよね、もっと話がしたかったけど、まいっかー(五回目)

ぐーぐーと寝続けて、家が近くなったとこでぱっちりと目を覚まし「ねえ、なんかお腹空いた」
はいはいはいはい、夕飯ですね、何がご所望でしょうか。
え、うどんでいいの? ありがとう。

家まで送り届けて「おまえ、今日のランチと飲み物、今のうどん以外に食べたものは全部忘れろ」と厳命。
他にチョコとね、ソフトクリーム 軽井沢にありがちな罠。
(妹は姪の食生活にうるさい。アレルギーとかではなくて美容的な意味で)
姪も心得たもので(ふたりだといつも怒られそうなことばかりしてる)、はいはーい!と返事をするのでした。

次は御殿場アウトレットで待ち合わせて(姪は静岡で学生してる)美味しいお鮨を食べようね!と密約を交わして解散。

あー、楽しかった。
この世で一番一緒にいて気楽な身内。
いろんな好みと雑な部分も似てるから、以心伝心。

さ、美味しいお鮨をこころゆくまで食べてもらうために、ゆきちゃんまた頑張るよ。