捨てる系片付けについて書かれているものを読むと、もう読んでいる最中からそわそわしてくる。

一昨日も知らないうちに出ていた、群ようこの片付けエッセイの衣類の項を読むやいなや、猛然と下着のチェストを開けて、脇に置いた紙袋に投げ込む投げ込む。

体はひとつよね、なのになんでこんなにローテーションされていない下着があるの。
それはね、下着を買うのが好きなのと、サイズは合っているのに体型に合ってなかったらしく、身につけると試着の時にはわからなかった小さな違和感があるから。
なんか当たる、なんか苦しい。
いくら色やレースがきれいでも、つけていて不快だと、意識してなくてもチェストを開けたときに手が伸びなくなっていくよね。
でも捨てない。

女性ならおわかりだと思うけど、ワコールお高いもんね。
なんかついね、捨てられないまま身にもつけないまま引き出しに。

どんどん捨てていく話を読んでいるとその勢いが移ってきて、その勢いに乗じてえいっ！

いや～、もう何枚投げ込んだか。
そして残ったものを見て、自分の好みと心地よさが伴うタイプを確認。
・・・なんで今頃気づくのかしら・・・。何年女やってんのかしら。
まあ、気づいただけ良しとするか。

そんなわけで今朝のごみにはたくさんのインナーが入って今のでした。
でも、昨日夕方モールで夏のカラフルなインナーがセールになっているのを見て、ちょっとわくわくしちゃったことも告白しときます。

いらないよっ！！
(時分に戒め)