池田理代子展、今朝まで悩んでたけど行ってよかった!
なんかねえ、すごいパワーに溢れていた。
マーガレットやプリンセスの、表紙絵が飾られていたのだけど、そこに幼い頃に親戚のおねえさん(今じゃ孫もいる)からもらったおさがりのプリンセスの表紙が。
なんではっきり覚えているかというと、イブの息子たちの第一話だったのよ。
子供にはよくわかんないんだけど、天使が触ると胸にバラのマークが浮き上がるってのに、なにやら淫靡な雰囲気を嗅ぎとっていたのよねぇ・・・。
よもやライフワークと言っていいほど青池保子を読み続けることになろうとは。
そしてやっぱり、池田理代子の原画はすごかった。
これ、ホントに私が生まれる前に描かれたものですか?
日本の漫画って本当にすごいなあって思ったわ。
原画の数枚ではなく、原作全部読んでみたい。
原爆症が題材のものも多くて、まだ戦後だったんだなあって思ったり、子供の虐待やいじめの話もあって、早くから社会的なテーマで描いていたのねえと思ったり。
それで、どんな題材でも絵柄にちゃんと池田理代子の華があるの。
いいもの見せてもらいました。
やっぱり機会は逃しちゃダメね。
これからも、迷ったらやる!をモットーに。
帰宅したら、こんなメール来てました。
「最終日だったから、先週突然思い立って行ってきました!」ですって。
類友だ・・・・。

