運転は大好きなんだけど、酷道でないれっきとした国道でも苦手な道があるんですよ。
糸魚川から富山方面へ向かう、親不知がそのひとつ。
片側が海で、国道8号がすごく高いとこを走っていて、片側開いてる隧道になってて道が細くてさらに坂道。
免許を取った夏に何人かで出かけたとき、男の子が運転してたワゴンのタイヤが鳴ってねえ・・・死ぬかと思ったのよ。
できるだけ運転したくない道。
なによちさ、ほれ、中学生くらいの頃の合唱コンクールでよく歌われてた、「親知らず子知らず」の場所なのよ。
岩陰にたたずむ苔むした地蔵なのよ。ぎゃー！！

今日は工事で、片側相互通行になっていて、ぞわぞわしながら見ていた風景がこちら。

こーーーーーーんなに高いとこなのよ。

昔聴いた合唱コンクール歌はトラウマ級が多いけど、「親知らず子知らず」はね、ダメ、本当にダメ。
リアル現場も歌も怖い。

糸魚川から小谷村へ向かう国道にも、片側が開いてる隧道があるんだけど、どちらもひとりで夜には通りたくないの。
あ、でもね北陸道の親不知は、道が海の上を走っていて素敵なのよ、こっちは大好き。
夜に親不知通過するときは、断固高速使う。ほんの一区間でもね。