ビール飲みながらモニタリングって番組見てるんだけど、このアスリートが高齢者になりきって、すごいことしちゃうコーナーが好き。
モニタリングの対象者が、ちょっと待って!って目を疑いながら、心配しつつ驚くのが面白い。
イマドキ若者もみんな、だめだよ危ないよと心配して、中には助けに出るひとまいて、優しいなと思う。
それで思い出したんだけど、六本木ヒルズの下のクリスマスマーケットでビール飲もうとしていた時、テーブルはいっぱいでどこか空くかな~って見ていたら、ちょうどストーブの隣に座っていたカップルが帰り支度を始めたとこだった。
空きますか?と声をかけたら、髪の長いきれいな女の子が、テーブルの上を片付けながら、はいどうぞと答えた。
私がビールを置こうとすると、女の子がテーブルにあったポテトの細かい欠片を拾い、「あ、ちょっと…」と、これまたアイドル系のオサレな男の子が、ティッシュでテーブルに出来ていたグラスワインの跡を拭いてくれたの。
イベントのテーブルなんて多少は汚れているし、またグラスを置けば水滴で跡はつくし、ポテトの欠片だってこぼれるからそのままでもよかったのに、わざわざティッシュ出して拭いてくれて、本当に感心しちゃった。
ふたりがふたりともごく自然にそれをしたことも。
都会のイマドキのオサレカップルで、おばちゃんつい、きどってるんじゃないの?と思いがちだったけど、反省しなくちゃいけないわ。