もうひとつの幼稚園、入園辞退の電話しました…。
実は11/1の願書受付日、二つの幼稚園に願書を出したのです。もともとプレで行っていたあたたかい給食の幼稚園と、運動会を見に行った知り合いが多く通っている、同じ小学校に行く子が多い幼稚園。
後者がすごい人気で、抽選になりそうと聞いていたので、ダメ元で出願したんです。
蓋を開けてみたら、たしかに定員オーバーではあったけど、許容範囲だったらしく面接後にすぐに入園許可が出て、入園準備金を支払ったのでした。
前者は一旦預かりで、選考の後に入園許可書が送られる手はずになっていて、それが昨日届きました。
プレ申し込むくらい、自分の考えと合っている幼稚園だったから、もう他の園に入園準備金を払ったのに、電話をする手は震えました。いざ話してみると、声も震えてしまいました…
この幼稚園の園長夫妻は本当に穏やかでにこにこしていて、すごく好きでした。
でも先生方が力不足なんじゃないかとか、この園に来るお母さん方とうまくやっていけるかとか、一人で勝手に不安になって、手を離してしまった…
本当にこれで良かったのかと、いまだに思ってしまって、自分でもたちが悪いと思います。でも入園辞退したんだもの。今までありがとう。本当に、私は入園に踏み切れなかったけど、最後の最後まで悩むくらい、本当に魅力的な園でした。
これからは前を向いて行かないと。本当に。腑に落ちるまで時間がかかりすぎる、厄介な自分に呆れながらも頑張ります。
紀野小梅のことを語る