【夜明け前のつぶやき】
昨日の健診の前に、娘と同級生の男の子のお母さんに久しぶりに会った。第3子を出産して里帰りしてたけど、帰って来たのだった。
この親子は本当に素晴らしくて、会うたびにとても刺激を受けるのだけど、眩しすぎるところもある。
娘と同級生の男の子は第1子なんだけど、もう「2月18日」と書いてあったチラシを見て「2がつ18にちになにがあるの?」と聞いていて度肝を抜かれた。これは日付だとわかっている!驚いてたら、「今の時刻なら時計も読めるよ」とのこと。壁時計は10:50を指していた。えっ、ぴったり◯時じゃないんだけど…◯分も読めるんだ。
それでいつも「なんにも教えてないんだけどね」と笑顔でしめられる。眩しすぎて見えなくなるよ…地頭の良さを見せつけられた気持ちになってしまう、自分の器の小ささを思い知らされる。
だってこの子のお母さんは小学校の先生だったし、母になってからはサークル立ち上げてるくらいだし、やっぱり元が違うわけで。元とは親であるわけで。
だから私は娘に時折申し訳なくなることがある。なったところでどうにもならないし、どうもしないのだけど。どうもしないってのがいかんと思うのだけど。
そしてその後の健診で、娘だって健康だった!イエーイと言うつもりだったのに、ひとつ再検査になったのがあって、健康が何より!!と痛感しているのです。元気で笑っていてくれたらそれでいいんだよ。私の宝物なんだもの。