こんな時間に何か書いてはいけないのだ。本音を書いてしまうからね。
近くにハーゲンダッツショップがあって私は入れない。
中国でハーゲンダッツの一番小さいカップは500円以上するのだ。
ガラス張りのハーゲンダッツで座って小型ノートパソコンを開いている人は紛れもなくここでの「勝ち組」、、、「富裕層」だ。
外を歩く人によく見える位置に椅子は設置されている。
私は日本人。正直ここでアイスくらい食べられる。
でも、私はこのドアを押して中に入ることがどうしてもできない。
私は多分、みんなと一緒でいたいんだと思う。
高い化粧品を置いてそれなりの場所に住んで何を今更って思うけど、
私はみんなと一緒に物価の愚痴を言ったりしていたいんだ。
ハーゲンダッツはなぜか私にとって富の象徴。
だから本当にハーゲンダッツが食べたくなっても、絶対に入れない。