この土日に中学野球部の同期の集まりのために下宿から帰っていときのこと。
息子「最近、柔軟剤変えた?今までと違う臭いがする。」
一足先に焼き肉から帰り焼き肉臭の着ていたものを自分で洗濯機にかけて、乾いたカーディガンやワイシャツを着て帰る車の中での会話です。
前回帰省した時も息子が同じことを言ってたし、何より柔軟剤はここ一ヶ月切らして買ってなかったので不思議に思った母でした。
詳しく話を聞いた結果、全自動洗濯機に粉洗剤と柔軟剤と思って入れていたのはおしゃれ着洗いのアクロンだったのでした。なんと!
洗面台にこのように置いて空の容器にはいずれ詰め替え用を買おうと二つ並べて置いていた母。息子はどちらも柔軟剤だと思っていたらしく、すすぎの段階でもう一度液体洗剤が入って回っていたのです。
中学時代から高校は下宿で自分で洗濯をしなければならいことを見据えて、泥汚れの野球の練習着は自分で洗濯させていて、今や下宿でも自分で洗濯するので、帰省した時も自分のものは自分で洗濯機をかけて持って帰っていました。
次は大学生活で完全な一人暮らしになるでしょうから、世の中にはおしゃれ着洗いというものが存在すると知った洗濯に関してのステップアップと考えて、まあ良しとしましょう。
お互いにここ一ヶ月の洗濯に関する謎が解けました。