東京に出発の前日にギックリ腰になってしまい、歩くのも不便でやめようか迷いましたが出発当日少し痛みも引いて湿布を貼り痛み止めを飲み上京しました。

東京で娘と行動する時はいつもギリギリの時間で娘は早足でさっさかさっさか行ってしまうので、昨日は先に部屋を出て駅の改札で娘を待っていました。
風のように颯爽ときて改札でピッとやってエスカレーターを駆け上り、それでも乗りたい電車を逃してしまいました。
次の電車に乗り乗換駅で「お母さん、走るよ。」と母の荷物を持って階段を一段飛ばしで走って行きました。母は当然ついていけません。それでもなんとか目的の電車に乗り換えられましたが母は青息吐息ゼーゼーでした。
東京で長く暮らして東京の人っぽくなっている娘ですが、この子には北海道の野生の血がながれているわと思った母です。ほんと、カモシカかエゾシカかという細い長い脚で。
思い返しても楽しくて面白くて誰かに聞いて欲しくてたまらない出来事でした。