高校時代、試験前の朝電車で世界史の教科書を読んでいたら
隣に座っていた山師風のおじさんにマルコ・ポーロの件で話しかけられ（そのページを開いていた）、
おじさんは世界中を買付に歩いていると名乗り、今日は親戚の葬式に出ると言っていた。
それから私に質問した。「トルコ石はどこで取れるか知ってる？」「イスラエル」「よく知ってるねー」
最後に私のことを、コンピュータ関係の仕事に就くだろうと予言して先に電車を降りていった。
書誌データ関係だったからある意味当たっていたけど。。。一体あのおじさんは何者だったんだろう。