[大瀧詠一さん、「脳が疲れた」と死の一週間前に]
昨年１２月３０日に解離性動脈瘤で亡くなった歌手の大瀧詠一さん（享年６５）のお別れ会が２１日、港区で行われた。細野晴臣らゆかりの芸能人約３００人が出席した。静子夫人によると亡くなる１週間前に「風邪をひいたと寝込み、脳が疲れた。でも病院に行くのがもったいない」とアルバムの「ＥＡＣＨ　ＴＩＭＥ」の制作に取り組んでいたという。そいて３０日の午後５時ごろ、スタジオから帰宅。突然大声で「ママ、ありがとう」と大声を発し、ぐったりしたという。救急車を呼び、その間マッサージなどをしたが、帰らぬ人になった。 ［日刊現代］