ノーブラ部創設者として真面目な話をします。
ブラが合う、合わないにカップの大小のみが関係していることはありません。
私の場合はバージスラインの合うブラに出会ったことがありません。
ストラップの位置が合うものにも出会ったことがありません。
ノーブラなのは胸が小さいからだろう、逆に大きいからだろうと決めつけるとちょっとおかしいことになります。
もし、言われているような機能や用途を満たそうとすれば、多くのブラ使用者がフルオーダーメイドしなければならなくなるでしょう。
女性が自らブラをつけるのではなく、女性にブラを付けさせているのは社会や文化です。
不自由な思いをしながら、時に肌を黒ずませたり傷つけたりしながら、そうまでしてつけなきゃいかんものなのか。
きれいに服を着るために下着で体を整える、また、下着自体のかわいさや美しさを身につけたいという理由でブラを選ぶのはすてきなことだと思います。
ノーブラはその対極にあるものではないのです。自分自身の「気持ちよさ」がどちらにあるかの違いでしかないのです。
ノーブラ部のことを語る