いつもひとつのことを考え続けていると、脳の自動処理能力が働くのか、瞬時にアイデアが湧き出ることがある。人によってそのことを「神様が降りてきた」とか「曲が宇宙から降りてきた」という表現をするようだが、僕の場合は、頭の中でカーンと鐘が鳴る。
(中略)
考えてみれば、子どもの時からそうで、試験が難しくて四苦八苦しているときにも、頭の中でカーンと鳴り「あ、わかった!」と、問題が解けてしまうことがよくあった。
誰かが教えてくれているのかなと思っていた。
高見沢俊彦 あきらめない夢は終わらない p. 163
最後の一行を見てほしいがためにあげました 笑笑
ちなみにこの本は図書館でみつけたもの