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映画シネマ部のことを語る

『時をかける少女』観てきたよ。
 
・原田知世が主演した映画のリメイク,再映画化と思ったら続編でした。
・冒頭でその原田知世版『時をかける少女』の主題歌が流れてテンションが上がる上がる。
・歌っているのはいきものがかりだけどね。ナンカフンイキガチガウ……。
・主人公は前作の主人公・芳山和子の娘・あかり。
・あかりが交通事故に遭って意識を失った和子の代わりにタイムリープする導入部分はいいね。
・初恋の人に会う為だけにタイムリープの薬を開発する和子がすげー。
・舞台は1974年2月。本来ならば1972年4月に行くはずだったのに。
・あかりは今風の女の子でなかなか魅力的。
・ただ,それ以上に1974年の和子がすげえ清楚で可愛いのよ。
・これだけでもう満足。
・正直,あかりよりもずっとずっと魅力的に思ってしまいます。
・自分の女性の好みが古いのかもしれません。
・物語は綺麗に伏線が解消されているのが素敵。
・特に終盤の盛り上がりが素晴らしい。
・切なさが炸裂します。
・深町一夫ことケン・ソゴル役の石丸幹二がまた格好いいんだ。
・涼太に訪れる運命を想って泣き崩れるあかりを見つめる瞳が優しく哀しい。
・違反は承知の上で八ミリをポケットに忍ばせる場面なんてもうね。
・その八ミリを鑑賞して無意識に涙を流すあかりにこちらも涙。
・久しぶりに映画を見て泣きました。
・素敵な青春映画です。
・和子役の安田成美もそれ程違和感はなし。
・個人的には原田知世に演じて欲しかったけどな。
・それにしてもすっかり1970年代って現在からすればファンタジィだよなあ。
・前作を観た人にこそ観て欲しい作品ですね。
・1970年代の自主映画制作風景も楽しかったです。
・あかりの父親に纏わる物語も余計な気はするけれど悪くはない。
・本当に心から泣いて楽しめる素敵な映画でした。
・個人的にはやはり和子と深町一夫の再会の場面が一番思い入れがあります。
・「また,いつか,未来で」