話は変わるけど、「ショーン・オブ・ザ・デッド」のレコードとクリケットバットとか、「ゾンビ革命」の櫂(オール)のように、お国柄とキャラクターを際立たせるアイテムでゾンビを戦うのが2000年代に隆盛を極めたゾンビコメディの魅力の一つだったと思っていて、その点でアルミ製のサスマタを登場させたのは「Zアイランド」において唯一褒められる良いアイデアだった。そのサスマタも1シーンだけでドタバタと退場してしまったのが残念だったけど。日本のゾンビコメディを作るなら、サスマタで取り押さえたゾンビの頭部をゲートボールスティックで破壊するくらいのシーンが観たいところです。
「話は変わるけど」で唐突に始められる会話ネタのことを語る