ああ、もう楽しかった。
個人的にですが、「ゴーン・ガール」でベン・アフレックに対して"軽薄さに対する親近感"みたいなものを覚えたのが未だに拭えてないためか、ベン・アフレックのバットマンは決して軽いわけではないんだが妙に人間臭い存在として肩の力を抜いて観ることができました。あのやや野暮ったいハルクバスター的なバットスーツを着せて絵的に成立する人間ももはやベン・アフレック以外に思いつかない。
それと様子がおかしい天才役の天才ジェシー・アイゼンバークもハマってて、二人のおかげで、作品全体が重苦しくなり過ぎないけど深刻さを損なわない、というバランスが実現していたように思います。キャスティング次第ではもっともっとずーーんと暗い感じになってたんじゃないかと。
あとワンダーウーマンがえいやっと登場した時に、うわーっその格好で来るんだー!ワンダー!!ってびっくりしたので、ワンダーウーマン大好きです。
残業(トナカイ)のことを語る