id:discordance
さっき直面した問題のことを語る

映画を見終わって空腹のあまりつけ麺屋に入ったのですが、配膳されたつけ麺を早々に平らげて席を立つと、僕より少し早く席を立った二人連れの女性客が僕と目を合わすなり、ものすごく明るい声で「ごちそうさまでしたーっ」とお辞儀をしてきたので、訳も分からないまま軽く会釈を返しました。狼狽えつつ店内を見渡すと、つけ麺屋の店員たちは全員僕と同じ黒い無地のポロシャツを着ていたのでした。