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残業(トナカイ)のことを語る

昨晩は定時+1時間ほどの微残業で観測史上稀に見る記録的早上がりの帰り道を、ウキウキと浮足立った足取りで上機嫌のまま帰宅したわけですが、今にして思えば、あれは、無残にも棚上げされた残務たちが死屍累々に折り重なった地獄の道を恐る恐る踏みしめる罪深き足取りだったのかも知れぬ。嗚呼。残業とは、きっと心の平穏のために行われるのだ。