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残業(トナカイ)のことを語る

定時を超えていよいよ輝きを増し始めた俺の残業は、ついに終電をも退けるほど逞しくなった。だが一刻の油断も許されない。やがて来る第二第三の終電(来ない)に立ち向かうためにも、今はとぼとぼと夜道を歩かなくてはならないのだ。