バスが停車し乗客がわらわらと降り始めていたが、私の隣の座席の女性が自分の降りる停留所だと気づき慌てて立ち上がる。その反動で私の携帯端末が手から滑落し床を滑る。スマートホンは器用に降車ステップをジャンプして車外の水たまりに水没。私は慌ててバスを降車し、水たまりからスマートホンを拾い上げて状態を確認する。スマートホンは一応通常に動作してひとまず安堵のため息をついたが、その頃にはバスの姿はなく、今雨の中をとぼとぼと歩いています。あとになって水没の影響が出たらやだなあ。
今起きたことをありのままに話すとのことを語る