百ヶ日です。
半休を取って猫仏壇の前で過ごす。
居間のいつも私が座っていた場所に、座れなくなってしまって九九日。
(当日はずっとお線香焚きながら一晩中そこに居た。)
そこに座ると必ず傍らに来た子が、もういないことに今も慣れないけれど。
こんなに寂しいから 大丈夫だと思う
時間に負けない 寂しさがあるから
振り返らないから 見ていてほしい
強くはないけど 弱くもないから
あの温もりが 何度も聴いた声が
君がいた事が 宝石になった日
忘れないから 笑っていける
涙越えても ずっと君といる