id:RosyMoon
うちの猫のことを語る

今になって見るとちびすけの頃から手足がでっかかったから、でっかい子に育つ素質は充分だったのねぇ。

初めて飼う猫で、右も左もわからないまま一緒にお互いを知って行った6年ちょっとの日々でした。
また猫を飼えば良いじゃないと言われても、私が一緒に居たいのは猫じゃなくてあの子だからなぁ。。
毎日2階の窓から私が帰るのを見て待ち、玄関に迎えに出て、キッチンに立てば足下に座って待ち、お風呂やトイレの前で待ち、寝ている私の身体の上に私の顔にお尻を向けて乗って寝ていた子。
あんな子は、なかなかいないよと猫をたくさんお世話している人に言われるくらい私から離れない子だった。
最初に里子にもらうと決めたのは妹の旦那で、妹宅で引き取る予定だった。
先住猫とどうしても合わなくて我が家へやってきたけれど、あの子きっと最初からおねいちゃんとこの子になりたかったんだろうねぇと妹にぽつりと言われた。
猫ならアメショみたいな顔の子が好きだと思っていた私のところへ来ることになったのも運命だったのかなぁ。