明け方に急変して救急に連れて行く間もなく短い生涯を終えました。
2009年の初夏に生まれ、虐待や大病の手術を経て11月の寒い日に愛護センターから我が家にやってきました。
初めて猫を迎えて共に暮らしてみて、改めて猫のかわいさを知りました。
初めてやってきたその日から、私を見てゴロゴロ喉を鳴らして膝に乗り離れず一緒に布団に入って眠った子。
やんちゃで壁やカーテンは引っ掛かれて大変だったけれど、カリカリならほぼ何でも食べ、トイレの粗相も一度もなく手のかからない子でした。
寒い日に一緒に眠った時の暖かさと幸福感
暑い日にへそ天で伸びきって眠る姿
天気の良い日に日向ぼっこをする姿
寝込んでいると数時間おきに様子を見に来たり、傍らに寄り添ってくれる姿に癒されたことは数知れず。
私のところに来てくれてありがとう。
幸せな気持ちをたくさんくれてありがとう。
君のおかげで猫が大好きになれました。
猫うちの猫のことを語る