とある筋から情報を得たので観てきました。

杉山神社 - 神奈川県横浜市都筑区池辺町
昭和3年　秀次 作
ブロンズ製でかなり現代的なアレンジが施されているが、宝珠を頂いた獅子と角のある狛犬という江戸狛犬的スタイル。
耳が羽のようである。しかし獅子狛犬の位置が逆なのはなんでだ。

んで、かなり高い台座の上にご鎮座なさっているのだが、その台座には内藤慶雲の文字が。


慶雲作の先代がどっかにいないか探したけどちょいと見つかりませんでした。
そして、この先代のための台座には例によって願主の名が刻まれているわけですが、現役ブロンズの願主と同じ名で、君は刻の涙を見る。