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寝てたんですが...のことを語る




「その昔、伊豆諸島の中心である神津島の天上山に、島々の神々が集まり会議をしました。一番大切な会議は、命の源である「水」をどのように分配するかでしたが、(略)そこで次の日の朝、先着順に分けることになりました。(略)一番早く着いたのは御蔵島の神様でした。御蔵島は最も多くの配分を受け、次は新島、(略)こうして水は次々と配られ、最後に利島の神様がやってきたときには水はほとんど残っていませんでした。それを見た利島の神様は怒り、わずかに残った水に飛び込んで暴れまわりました(略)」