どうも、なんというか、やっぱりコミックなりドラマシリーズなり長編ものがあって、そしてそれを読むなり観るなりして背景がわかった上で観ることを前提にしないと、映画のヒーロー大集合的なやつはきついんじゃないかと最近思っている。じゃないとそのキャラクターの背景となんでそこにいるのかを時間内に説明しなきゃならんじゃないです?そうするとストーリーがそれに合わせなきゃならなくなくない?それを人数分やるともうガチガチわよ。
で今回のミイラのやつはなんか、今後のための「ザ・説明」みたいな映画だが説明も微妙な感じで、トム・クルーズとラッセル・クロウとソフィア・ブテラと映像が素敵でしたねおわり。という切ないやつだったのでちょっと今後のシリーズが心配です。いろいろ、こう、もっと色々映すべきものが他にあるだろうに説明のためのストーリーの都合でもってかれているようなものが、こう、いろいろもったいない。
正直、前回のリメイクの『ハムナプトラ』のほうがレイチェル・ワイズ出てたし映画単体としては面白かったような気がする。
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