That Thing You Do! (1/5) Movie CLIP - The "Oneders" Go Up-Tempo (1996) HD - YouTube

『すべてをあなたに』の"That Thing You Do!"、このシーンは主人公たちの結成したバンド、The Oneders（バンド名紹介で必ず「オニーダーズ」と呼ばれるため後に敏腕プロデューサーのトムハンクスによってThe Wondersに改名される）のプロム初ライブ、これまでスローテンポのメロウで退屈な曲だった"That Thing You Do"が怪我したドラマーの代役として抜擢されたジャズ好きドラマー、トム・エヴェレット・スコットの突然のアドリブアップテンポにより軽快なダンスソングに生まれ変わりその後の彼らの人生を大きく変えていく歴史的瞬間である。
突然のアップテンポなので他の3人は戸惑い最初は遅れ気味のぎこちない演奏だが、演奏中にだんだんとフィックスされちゃんとした演奏になる。この時のアップテンポに対する４人の反応も彼らのそれぞれの性格と後々の行動などなどを表していて実に面白い。