安い入浴剤でも入れてお湯につかると、入れない場合に比べて体が温まると思うのはなぜだろうか。について考えてみる。

入浴剤にはたいていナトリウム塩が含まれていると思われる。
ナトリウム塩がお湯に溶けることによってお湯の熱容量が変わり、お湯が冷めにくくなる。
また、ナトリウム塩によってお湯のpHが変化し、皮膚となじみやすくなる。
その結果、体との熱伝導が良くなるのではないか。
また湯冷めしにくい点については、熱伝導が良くなるため血液やリンパも温まることで説明できる。

どうなの？