小心者でムダに想像力が働くのでホラー映画や怖い話はあまり見ないようにしてるのだが
世界の拷問史とか犯罪史はどうにもこうにもやめられない。
そういうのは自分に関係ないから読めるのであって、自分に関係するかもしれない「家庭の医学」のほうがよほど怖い。
グロ注意
「死刑執行人の苦悩」という20年以上前に出された本は内容が古くて昭和40年代の話なんだけど
その頃の死刑執行は1.首に縄をかける人、2.目隠しをする人、3.床を開くハンドルを回す人、というどっちが生き地獄だよ!
というものだったそうだ。明確に「自分が執行した」とわかってしまう。残酷すぎるだろ。
っていうので一斉ボタン式になったそうですけど、初めてこの役目が回ってきた刑務官はせーの!で押せるのかな。。。
私は押せないかもしれない…もし自分のボタンが当たりだったら…
うぅ、死刑囚は刑務官も苦しめる。仕事とはいえ、(鳩山邦男氏の言葉を借りれば)正義のもとに人を死なせなくてはならない。
やっぱり極悪人としか言い様がない。罪深きやつらだよ…
で、確か講談社文庫か集英社文庫か文春文庫から現在の死刑囚についてのルポルタージュ本が出てるんですが
タイトルのカケラももちろん著者の名前もまったく覚えていなくて
「品川駅構内の本屋のあの棚で立ち読みした」
ことしか記憶にありません。どうやったらこの本を探し出せるでしょうか?教えてid:sumimaro書店員!