6000円ほしさに人を殺すって…ストレスがたまっていたからって…
親の顔が見てみたいとはまさにこのこと。
子供は我慢を覚えなくてはいけない生き物。
それを「自由に」「のびのび」などと子供のわがままをなんでも聞くから我慢のできない大人が増える。
だいたいこいつ高校生でしょ？高校生なんて言いたいことは大人ぶりたいけど中身なんてガキですよ。
周囲に庇護されてるうちは自由を求めるなんてわがままで生意気。
ストレスは自分で解消するのが大人。その結果、胃に穴が開こうがうつになろうが、それでも自分でこなすのが大人。
ただの八つ当たりで人を殺してお金まで奪う強盗殺人は刑法でも最悪の部類です。
未成年だからこそ極刑にすべきと思う私は冷たい…というか無責任かもしれない。
でも更正する可能性の保証なんてないし、刑務所を出たら近所に住むかもしれない。
実際に刑務所の中で次の犯罪の計画を立てた奴もいますからね(マブチモーター会長宅殺人放火事件。犯人死刑執行済)。
そんな性善説に金使うな、メシ食わせんな。
死刑囚が皆、懺悔とともに処刑されるわけではない。
6ヶ月以内に執行せよと刑法にはあるけど、一応3年くらいは懺悔に目覚める期間を設けてもいいと思うのです。
でも、未成年だから更正の余地ありとはとても言えない。未成年だからこそ、更正しない可能性が高い。
ストレスがたまってたから通りすがりの人を刺し殺した過去を持つ人間が、入社してきたらどうですか？
それでも偏見の目はもたないというなら少年法はそのままで。
いや入社じたい認められない、その理由が人道的、倫理的なものなら…？
少年法に異論あり、という考えの持ち主だと私は考えます。

私は少年犯罪の被害者です。
犯人とは今後一切接触したくない、ということを弁護士を通して地裁に伝えましたので、
彼らが少年院行きになったことしか知りません。いつ出たかも、今どこにいるのかも。名前も知らない。
謝罪の手紙とかなんとか、そんなものもらってもこちらの傷は消えません。
被害から10年以上生きてる私でも。
許されることと許されないことは年齢に関係ありません。いくつでも、犯罪は犯罪。
過失かどうかは裁判所が判断すること。