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ところでのことを語る

来週からギターの短期体験にあたって「ギターコースはイケメン多い!間違いない!」と声楽の先生が言っていたのだが…

・イケメンはギターをやりたがる

・ギターをやってるとイケメンになる

のどちらなのかがひじょうに気になる。

「ヴァイオリニストは大食いが多い」はだいたい合ってると思うが、
大食いの人がばよりんを始めるのではなく、ばよりんをやると疲れてはらへになり大食いになる、つまり結果なのだ。
高島ちさ子が週に12回肉を食らうと公言したせいでヴァイオリニスト=大食いのイメージがついてしまったが
トーク番組に出てこないだけでピアニストもかなり大食いが多いはず。ピアノは体重が結構重要だし。
話を戻そう。
私の長年にわたる観察結果から推察すると「ギターをやってるとイケメンになる」説がやや有力である。
なぜならイケメンなどいない、イケメンなんて空想上の生き物だ、といわれるうちの大学ですらイケメンがわずかに存在する。
そしてそのイケメンはなぜか学科がかたよっている。もっと言うと部活がかたよっている。
さらに言うと留年率(行方不明率ともいう)も女子を含む非イケメンよりも若干高い。
大学に来ても教室に行かずに部室の前でギターを弾いてるイケメンがぼちぼち散見される。
ギターで3割増しなだけだろ、という結論にたどりついてしまいそうだがそうでもない。
100人×14学科(女子は無視できるものとする)=1400人いれば生まれついてのイケメンだって2人くらいはいる。
その生まれついてのイケメン×ギター=男も惚れる超イケメン
とinstituteにはありえない存在が出現してしまう。
生物の進化の過程を見ても信じがたいジャンプアップがある。これもそのひとつの例といえよう。