さっき、頭を覚ますためにスケジュールの確認と来月の支払いを確認していて、ふと思ったこと。
大学1~2年の頃までは、スケジュールもあるもの全部こなしてたし、お金もあるだけ…厳密には、払えるギリギリまで使っていました。要するに、計画性がなかったのです。
それで2年の頃が最高にひどくて、文字通り貧乏暇無しというか、バイトをしたらその稼ぎを支払いや行事のために使うという、時間的にも金銭的にもまったく余裕のない生活でした。
それで3年になる前に、まず行動面での取捨選択を始めました。
サークル関係の外部団体を辞め、教職を辞め、夢を買うのを制限し…誰かさんと出会ってからは、他の友人と遊ぶことも減りました。この部分に関しては、自分の優先順位と予算の関係なので、余裕ができればもう少し増やしてもいいと思うんですが、とりあえず「行く/やる意義があるか」考えるようになりました。
夢を買っていた名残でまだお金的には余裕がないんですが、特に誰かさんと出会ってから「人のために投資する」ということの大切さを痛感したというか、私にとっては、形あるものを買うよりも、人と会うための交通費だったり食費だったりのほうが、お金を使ったときの満足度というか充実感が高いと気付いたんです。
もちろん、会う人を選ぶことも大事だというのも、特に2年の中盤から3年の前半までに学んだのですが、とにかく、自分にとって何が充実をもたらすかというのを、いろいろ体験しながら学ぶことができたのが、大学生活で1番役に立ったことかもしれません。
ということで、ゴールデンウィーク中にそこそこ入れていた就活関係の予定をいくつか外しました。かといってお金に余裕はないので、荒れに荒れた部屋の掃除をして害虫対策でもしようかと思います。せめて寝るときだけは安心したい。