厳密には就活記録って感じじゃないけど、振り返りやすくするためにここで。
私は結構、他大と絡むのが好きなほうだ。
高校受験に失敗した経験を元に、大学入試の前には何大学もオープンキャンパスや見学に行ったし、大学に入ってからは、サークルや仕事などで他大に行くことも想像以上にあった。
自分の大学の居心地のよさは家以上だけど、他大の環境や人を知ることで相違点を見つけたりするのも結構おもしろいのだ。
それはともかくとして、大学までの、というか学校に入るための選考と、会社に入るための選考で、何が明確に違うかといえば、入った後にお金を払うのがどちら側かということだ。
正直言って、私は今、大学入試の時ほどの焦りや緊張感を持たずに就職活動をしているなと、今日なんとなく前垢の投稿を見返していて思った。
働きたくない、働かずに金が手に入るなら極力働かないという気持ちも無きにしもあらずだけど、どちらかというと諦めというか、仮にどこにも正社員として雇われなくても、どうとでも生きていくことはできる気がしているのだ。
親はじめ親族などからの目線を無視できば、フリーターとして生きていく道もあるだろう。
ただ、昨日受けた説明会や、この間のエージェント(トラブってない方)との面談で、少し働くことに対する意識に変化があった。
まず、エージェントに言われたのは、「人事は学生と一緒に働いているイメージが湧くかで判断している」ということ。
だから学生は、今までの経験を伝えることで、会社であればこう動くであろうという推測を立てさせるように話すといいと。
そして、昨日の説明会を受けていて感じたのは、結局社会に出てからも学びに終わりはないということ。
私にとってそれは、むしろ安心材料だ。学びや気付きのなくなった人生は、つまらないと思うから。
仕事で使う知識技術はもちろん、いわゆるビジネスマナー…私はこの言い方に違和感を覚えるので、コミュニケーションスキルとでも言いたいが、どんな仕事に就いたとしても何かしらを学び続けるのだろうと思った。
そして、今までの経験から、学びという視点では、ずっと同じところに居続けるよりは、数年単位で場所を変えたほうが自分としてはやりがいを感じるというのもある。
なので、働き方として、1つの業務だけでなく様々な職場あるいは職種を体験できる環境か、それが難しければ転職を何度かすることになるだろうと具体的に思った。
昨日のカウンセリングで、改めて私は自分の長所を語るのが苦手だとわかったので、うまくいくかはわからないけど、そういう条件に合うところがあればアピールしていきたいと思った。