某駅にて誰かさんと待ち合わせ、なんだかんだ誰かさんの方が先に着いていて、私は誰かさんを探しながら人混みの中を歩いていた。
ようやく視界が開けて、壁際に立つ誰かさんを見つけた。
驚かせようと気付く前に駆け寄った。
ちなみに今日は、いろいろ考えて就活用の3cmくらい高さのある黒い靴を履いていた。
誰かさんと目が合った瞬間、あと少しというところで、右足のかかとが滑った。
誰かさんにぶつかるギリギリのところで止まった。
笑うしかなかった。
誰かさんは軽く引くほうで驚いていた。
いきなり走らないでくださいと言われた。
雨の後のヒールダッシュは気を付けようと思った。
失敗今日のしっぱいのことを語る