id:today_k2
日和のことを語る

自分としても難しいと思いつつ敢えて言うと、自信持ってたほうがいいです。
自信というか、「こちらにだって選ぶ権利と選べる選択肢はある」というポジティブな気持ち。

誰かさんと出会うまで1年間出会いをやってたわけですが、特に初期は自暴自棄で、実際危険なことをやってました。今考えると嫌になるようなことも。あの時の自分はトチ狂っていたと、今の自分とは違うと考えているからこそ、なんとかなっています。
自暴自棄から脱却したあとも、なかなか正常な恋愛感覚は戻らず…そこに関しては、誰かさんと付き合い始めてようやく落ち着いた感じですね。直前の恋愛ごっこも含めて、今の自分では考えられないようなことがいっぱいありました。
自分から恋する、私らしい恋愛感情を思い出させてくれたのはゼミの同期だし、男性不信的な気持ちを「性別ではなく人間性の問題」だと気付かせてくれたのも、きっかけこそ出会いだけど純潔な関係のままでいてくれた後輩のおかげです。

もう恋愛できないんじゃないかとか、私は誰とも結ばれないんじゃないかとか、元彼と別れた直後は、とにかく、不安で、そして、寂しくて、ものすごい病んでました。
とあることへの焦りから、気持ちよりも行動が先走ってて、実際それで…まあ、思い出したくないことや、語りたくないことも山ほどありました。
それまで黒歴史第1位だったことに大差をつけて、恐らく、私の一生で最大の汚点でしょう。
でも、そんなどうしようもない私でさえ、見捨てることなく叱咤してくれた同期はじめ、事情を知らずとも私に「普通に」接してくれた人たちのおかげで、私は誰かさんと出会うまで、生き延びることができました。

誰かさんには、私がやってきたことの大体を、ざっくりと話しています。その上で、続行の判断をしてくれています。

誰かさんは、たぶん、私と知り合わなければ、出会いで出会った人とどうこうなるってことは、なかったんじゃないかと思っています。本当に、暇つぶしでなんとなくやってたっぽいので。
そんな天然記念物級の人と出会えたことは、私にとっては奇跡だと、時が経つほどに思います。

何が言いたいかわからなくなってきたけどとにかく、冷静に、自分の感覚を信じつつ、見極めていけば、それなりにいい人がいると思います。
回数や期間にこだわらず、その人のことをある程度理解できるくらいやりとりやデートを重ねられれば…きっと。