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日和のことを語る

私にとってはなかなかの黒歴史なのですが、オブラートにもうまく包めず、超どストレートにいろいろぶっちゃけそうなのを、必死で踏みとどまっております。それなりに親しい人にしか見えないTwitterの鍵垢ですら言ってないことを全世界公開状態のここでは言えぬ。もちろん、リア友でないからこそ言いやすいこともあるのですが…ちょっと衝撃が強すぎると思うし、万一身バレした時に危険が生じかねないので。
一部分だけ切り取ると笑い話にできそうなものもあるかなと思ったので、とりあえず1つ。

前後の用事は思い出せないのですが、とにかく、一時的に暇になり、あてもなくどこかに行きたいという気持ちはありました。
そこで、とある掲示板風アプリに、これから会える人はいないかと書き込みをしました。
すると、○○駅…うちの県内で最大級の駅で待ち合わせたいという連絡がきました。
私の最寄り駅からその駅までは電車で1時間かからないくらいですが、定期とは真逆の方面だしJRなので高かったのです。
ただ、出会いをやる人の多くがその付近に住んでいることも気付き始めていたので、仕方ないとは思っていました。

電車に揺られてその駅に着き、相手を探しました。
そのアプリでは顔出しができない…というか匿名を売りにしていたのですが、個人間でのテキストメッセージをやりとりすることもできたので、その人とはテキストで、服装などの情報を送り合っていました(ハイクオフでもやってるやつ)。

しかし、待ち合わせの時間を過ぎても現れなかったので、どうしたのかなと思っていました。
人も結構多いなか、周りを見回していて、それらしき人がいたので観察していました。
すると、私のほうをチラリと見た後…

その人は、その場から立ち去っていったのです。

まさか、と思って、アプリでメッセージを送ったりしましたが、一切連絡がつかなくなり…
怒り以上に、困惑しました。
わざわざ交通費払ってきたのに、何もせずに帰るのは本当に無駄。
そう思った私の次の行動は…
別のアプリで、別の暇つぶし相手を探し始めたのです。

その後、なんやかんやで都内某所に移動したのですが…その時した経験は、私の出会い史上2番目に危険だった出来事。
最後の最後のオチは「マックで駄弁った」なので平和っちゃ平和ですが…それに至るまでの半日が、今振り返ると改めてどうかしてたなと思います。少なくとも、私らしくない。

私が出会いを始めたのは2016年7月下旬。そこからたまに休止もしましたが何度も返り咲き、完全に辞めたのは誰かさんと付き合い始めた2017年7月中旬なので、ほぼ丸1年出会いをやっていたことになります。
始めた理由は自暴自棄以外の何物でもないですが…何故1年も続けられたのか、今思うと不思議ではあります。
まともに出会いを求めるようになったのは後半からで、前半はすべてノリと勢いでした。心の底から大切にしたいと思える人に出会えた今、もっとちゃんとしてたほうがよかったのではと思う時もあります。
でも、過ぎたことはどうにもならないし、あの1年でいろいろな人に出会えたからこそ、それまでの自分にはなかった視点で人を見れるようになったとも思います。本当にいろいろな人がいました。どうしようもない人も、それなりにいい人も。
だからこそ、誰かさんと出会えたことや、そのきっかけを作ってくれた某アプリにも、感謝しています。
明日誰かさんと会うのですが、久しぶりに話題にしてみようかな。いい加減「よく覚えてない」と言われそうだけど。