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友達以上恋人未満のことを語る

たまたま、歯医者の帰りがこの間の別れ際と同じくらいの暗さで
通り越していくマンションの明かりも何かそれっぽくて
マンション前で解散するまでの間、数人のグループの中でずっと私を見ていた彼の視線を思い出した。
今どれだけきゅーんとなったとしても、多分何も起こらないし変わらないやろうに
思い出すだけで全部美化してしまいたくなってしまう。少なくとも今ではない。今ではない。