ただただひとりごと・・・・

おばあちゃんが入院して以来おじいちゃんの様子が変わった・・・と感じる
それは私が気づかなかっただけで以前からそうだったのかもしれない
直接おじいちゃんの世話をすることで困ったことが次々とあらわになり
一つ一つ対応、処理することに、ここ数日は追われることになった

勤めや役割を取り上げるとパタッと生気が無くなるというか、こういうことで呆けが進むのだろう・・・と思えます
出来れば私も手を出したくない・・・忙しくなるだけだし
でもとてもじゃないけど無理だろうと思えるので事故を防ぐためにも引き受けることにした
今までしてきたというプライドもあって、私に任せてくれるのかとも思ったけどもそこはすんなり承知してくれました
でもやっぱり正気がなくなっていくのを感じずにはいられなく、全部私がしてしまわずにおじいちゃんの意見や許可を伺いながら関わるようにしてみた
それはいちいち時間のかかることで効率良く進まないのだけど
既に効率良く動けなくなっていた自分には焦りはそれほどなくて向き合えている
まあ、間違いなく今まで以上にしんどくなったけど自分で息も抜きながらイライラすることも少なくこなしている
もしかして、やっとおじいちゃんたちに踏み込んで関わることが出来たのがよかったのかも

いや、きっとまた嫌気がさす時がくるとは思う
何しろ熱しやすくて堪え性のなくて短気・・・たまに現実逃避をしたがるときてる