成人式の思い出
銀座にある大きな美容室で着つけてもらったのだけど
振袖を出した瞬間に担当のおばさまが「ねえみんなみてみて」って感じにほかの着付けの人たちを呼んで着物の品定めを始め、
口々に「自分で稼いでもいないのにこんないいのを買ってもらっちゃってよほど親孝行しないと」とかなんとか。
不相応なものを着せられてるのはわかってたけどわたしが望んで着てるわけじゃないし、理不尽だわ恥ずかしいわ、穴があったら入りたいとはこのことか、と思った。
母が買ってくれ(てしまっ)た和服の数々についてはむしろ恨み言が山ほどある。
いつか笑えるネタにできそうになったら言葉にしたいけどそんな日は来るかしら。
quadratus (★)のことを語る