ハイク見てるとなんとなく思い出されること。
大学1年の時なんとか文学(仮)というサークル的なものに入ったら
3年の男の先輩で「若い女の子を女の子としてかまう」のが好きな人がいてその人によくからかわれていた。
その人は人好きのする頭のいい楽しい人で男女隔てなく友達は多いし意地悪や無神経じゃなくむしろその正反対な人だったんだけど
とにかく女の子と見たら間髪入れずにちょっときわどいからかい方をする人だった。
そんなの楽しくかわせばいいじゃないと思われるだろうが同年代の殿方とほとんど接触したことのなかった当時のわたくしはほんとに対応できなくて、その無駄に純粋培養な感じがいっそうからかい甲斐のある感じになってしまってみんな微妙におもしろがって助けてくれないし
サークルの飲み会とかでその人と同席すると最初は楽しく会話してるのに最後には必ず逃げたくなったりまじ泣きしたりしていた。
ああ一日も早く老婆になりたいと思ってた頃の話。
今にして思えば、対応に困ってたのはその人のほうだったのかも知れないよね。
っていうか今大学生くらいの人がそういうのを上手にかわすのをみるとまぶしいな。