ふと思い出したこと
結婚指輪を買いに行ったらP氏とサイズが同じだった(骨太なわたくしと骨格細いP氏)。
見た目は瓜二つで違うのは内側のイニシャルだけ。
結婚式本番で指輪を交換するとき神父様が証人に向かってわざわざ「新郎の指輪を新婦に渡してください、サイズの小さいほう」なんて余計なことを言ったものだから証人の方が「どどどどっちが…」みたいな感じで立ち往生しちゃって急いで横から「サイズ同じなんですたぶん左がわたしのです」と囁いてなんとか無事に終わったのだけど曲がりなりにもすごく真剣に緊張していたのがその一件で完全に吹き飛んでいろいろどうでもよくなった。
教会から披露宴の会場まで、列席した人たちに見送られて車で出発した直後、「指輪外して確認しよう」って言ったらP氏が「教会が見えなくなってからにしよう」と言ってこの人律儀だわと思ったものだ。
で、結局確率50パーセントで指輪は合っていた。
quadratus (★)のことを語る