本来は生真面目でお節介で他人への遠慮とか距離のとり方がいまいちわかってなくてすぐに「(ワタシの思う)正しい方に導いてあげなきゃ」的な行動に出る人。
でもここ2年ほどは義父の心身の具合や本人の持病の状態で頭がいっぱいで会っても己の身辺の心配事の話ばかりだった。
だがごく最近になって義父の調子が良くなって落ち着いたのか、先日通院に付き添ったときは善意100%でいきなりうちの両親の病気の治療法の是非みたいな話をしはじめた。
そうかようやく身辺が落ち着いてお節介を焼く余裕ができたのねよかった、とわたくしのなかのイイコちゃんは言っている。
あーちょっとめんどくせーざっくりかわしちゃうからいいけどさー、ってわたくしのなかの残りの人が言っている。
義母のことを語る