わたくしは稀に、1-2回あったくらいの人に対して突然「これこれの理由であの人(たち)はわたしのことを嫌っている、迷惑がっている」と強く思い込んでしまうことがある。
特段失敗したわけでなくても、初対面で会話がぎこちなかったからって相手にとっては別にどうということもないはずなのにそれすら耐えられなくて、わかりやすく「あなたのことが好きよyou are welcomeよ」ってサインを求めて足掻いてしまう、という現象。
振り返ってみてこういう思考にはまるようになった原因を思いつかないでもないけどそこはまあおいといて、
あるときようやく、あーこれわたし自身が相手に好意を感じてるってことなんだなって理解して、ちょっと開き直って淡々と自分からの好意を小出しに発信するようにしてみたら少し楽になった。
「いろいろ失敗してしまってごめんなさい」という代わりに「粗相があったかもしれないのに楽しく話してくださってありがとう」の方に気持ちを切り替えるとか。
あとすごく気長に構えるとか。
実際にもしそれ以上親しくなれないとしてもごめんなさいで終わるよりありがとうで終わるほうがよほど幸せだもの。
quadratus (★)のことを語る