旧満州での少年時代、しっかり者の母親+女中3人体制で洋食寄りの味覚を形成
旧制高校の寮生活と大学の下宿生活で「一生分の不味い煮物」を食し
会社員としては接待にかこつけて和洋中の美食をきわめたジイサンは
・味噌汁は料亭で出された時しか食さない
・和風の煮野菜煮魚は一切食べない
・スーパーで買ってくる牛肉などいらん
・朝食はトースト半熟卵ミルクティーハムチーズ
・わりと練り製品嫌い
・酸っぱいものぜんぶ嫌い
・酒必須
とかそんな感じ。
好きなものを食べる生活をしたいがためにどんな努力を払っても一人暮らしを続けるつもりだそうでめんどくさいけどわたくし自身の老後に思い当たるところがありすぎてなんとなく協力して今にいたる
ていうか酸っぱいものと煮魚嫌いといわれたら応援したくなるじゃない
父のことを語る