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料理中の独り言のことを語る

自己流で料理だのお菓子だの作っていくのに一番役に立ったのは読み倒してきたたくさんの物語、次に役に立ったのは小学生の頃父と一緒に遊びながらやった理科の実験ごっこ。
授業そのものとも先生とも相性悪すぎてふてくされながらいやいややっていた家庭科は確実にわたくしを素通りしていった。
物語の中の料理する場面がひょいひょい頭をよぎってたすけてくれるしそもそもなにをどんなふうに食べたいかを妄想するのにもよい。
理科はものは熱したらどうなるのかとかふたつのものをうまく混ぜるにはどうするのかとかそういうことを教えてくれる。
そんなわけでわたくしとっては料理=文学+理科(初級)じゃないかとふと思った。