パステルナークの自伝の幼年時代を描いた一節に窓枠に降り積もる雪が毛糸を編み進めるようすを思わせたというのがあって
雪が降るたびにちゃんと思い出したいのだけれど高校生のころにそれを書き写した引用ノートがもうずっと見つからなくて迷子のような気持ちになる。
うろ覚えで引用のことを語る
パステルナークの自伝の幼年時代を描いた一節に窓枠に降り積もる雪が毛糸を編み進めるようすを思わせたというのがあって
雪が降るたびにちゃんと思い出したいのだけれど高校生のころにそれを書き写した引用ノートがもうずっと見つからなくて迷子のような気持ちになる。