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当たったことがあるもののことを語る

2009年12月9日ステージの上のあの方が投げたバナナがきれいな放物線を描いてわたくしの胸元に当たった。
一瞬後にわたしより前に立っていた人が一斉にわっとこちらに向かってきてなにが起きたのか気がついて、
(手で確保しようとしたら失敗する…!) と思って腕で抱え込むようにしてしゃがんだ。
無理に受け止めようとしたら絶対に落としていた。
日ごろ丁寧に投げられたボールもまともに受け取れない運動神経のわたくしにしてこのとっさの判断力。もう運命としか。